宮城県西部に連なる奥羽山脈からの豊かな川の流れで潤う広大で肥沃な仙台平野。
夏は十分な日照に恵まれながらも厳しい高温にはならず、昼夜の適度な気温差を有しているため稲はゆっくり、じっくり登熟する。
粘質で養分を豊富に含んだ土壌は稲の健やかな生長に最適。
水、地形、気候、土壌などすべての条件に恵まれているため「ひとめぼれ」をはじめとする美味しい宮城米が育つ。「ひとめぼれ」は、色々な料理にぴったりで料理の幅を広げてくれる。
ひとめぼれは冷害にとても強く、味とかおりが良く、ねばりの強いお米です。
旬 9月 10月 11月
「ひとめぼれ」は、平成3年にコシヒカリと初星を交配して栽培された品種です。宮城県古川農業試験場で育成され、宮城の気候風土に合わせて栽培されています。
つややかで適度な粘りとさっぱりとした口当たりが特徴で、美味しいお米として全国各地で栽培されています。粘り・つや・うまみ・香りのバランスが良く、さまざまな料理に合うため、料理の幅を広げてくれるお米です。
大手量販店では家庭用途向けに、コンビニエンスストアなどでは業務用向けにも販売されています。