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ササニシキ(ブランド米)

シャリに最適と寿司職人に人気。香り高く、あっさりとした食味

昭和38年に大崎市(旧古川市)にある宮城県古川農業試験場で、母ハツニシキ、父ササシグレの子として誕生。炊きあげたときに香りが良く、光沢があり、あっさりとした食味で、飽きがこないと言われる。

また、「ササニシキのおいしさに一度魅せられたら他の品種では・・・」と言われるほど、40年以上もの間、地元で親しまれ続けている。“シャリはササニシキ”と言われているように、寿司職人をはじめとした多くの人からいまだに根強い人気を得ている。

旬     9月 10月 11月

「ササニシキ」は、昭和38年にハツニシキとササシグレを交配して育成された品種です。炊き上がりの香りや粘り、色つやが良く、程よい硬さの食感が人気で、50年以上にわたり全国で愛されています。特に和食との相性が良く、生協や量販店では家庭用途向けに、寿司屋などの業務用向けにも販売されています。しかし、栽培が難しく生産技術が高度なため、作付が減少しています。

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名称
ササニシキ(ブランド米)

鳴子温泉・栗駒

宮城県