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栗だんご

(くり)

栗を丸々包んだ“もち”にみたらし餡を絡めた名物団子

鳴子温泉に訪れたら、ぜひ味わっておきたいのが、名物“栗だんご”。甘く煮た栗を1粒まるごと包んだ柔らかなお餅に、とろりとしたみたらし風のしょうゆ餡をかけていただく逸品だ。

栗のほっくりした食感とやさしい風味が甘辛い餡とよくマッチし、あとを引くおいしさ。スイーツ好きはもちろん、甘いものが苦手な方にも味わってほしい、親しみやすくてちょっと贅沢な和菓子だ。

温泉街の店先で食べる出来立ては、もちもちの食感を楽しむことができるので特にお薦め。

「餅処 深瀬」は創業1899年、三代続く老舗和菓子店です。日をまたいでの作り置きはしないため、遅い時間には完売しています。イートインスペースで温かい栗団子を食べられます。

柔らかくとろけるような舌触り餅に、大きな一粒栗が包まれています。甘さ控えめのみたらしタレがたっぷりとかかっています。添加物なしのため賞味期限は当日です。

鳴子温泉郷は「しそ巻き」も有名で、ゴマやくるみ、砂糖などで甘辛く味付けした地元の味噌をしそで包んで揚げた美味しい銘菓です。ご飯やお茶のお供にぴったりです。

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名称
栗だんご
(くり)

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