宮城県金華山沖で獲れる「金華さば」を、黒酢を使って香り豊かな酢〆に。笹の葉に包まれた棒ずしは、まるまると肉厚でもっちりした食感が嬉しく、まろやかでキツすぎない酢加減も絶妙。鯖と酢飯のタッグが堪らない。
金華サバ
有数の漁場”三陸”の中でも黒潮と親潮が混ざり合う最も良質な漁場”金華山沖”の豊かな海でとれたサバを「金華サバ」と言い、石巻魚市場を中心に、地域ブランド化事業として新たに設けられたもの。
厳正なブランド基準と、買受人の厳しい目で選ばれた魚は水産都市石巻の自慢の品。関東等では、高い時で1匹2、3万円で取引され、さらに、近年漁獲量がへっているため、”幻のサバ”と言われるまでになっている。
三陸の冷たい海で育った「金華サバ」は脂ののりが違う。しめ鯖・塩焼き・味噌煮などで楽しめる。
旬 9月 10月 11月