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長老湖

(ちょうろうこ)

長老湖は、宮城県七ヶ宿町に位置する自然豊かな湖で、蔵王連峰の名峰・不忘山の山麓、標高約500mに広がっています。もともとは小さな沼でしたが、発電用の水源として拡張され、現在では周囲約2kmの美しい湖となりました。

湖面に映る不忘山の雄大な姿は圧巻で、四季折々に異なる表情を見せるこの景観は、多くの観光客や写真愛好家を魅了しています。特に新緑の初夏から紅葉の秋までが見頃で、自然の美しさを満喫するには絶好のスポットです。

湖を取り巻く自然と遊歩道

長老湖の周囲には、ブナ林に囲まれた散策コースが整備されており、一周およそ2kmの遊歩道を歩きながら、四季折々の自然を楽しむことができます。春には可憐な山野草、夏には青々とした木々の緑、秋には鮮やかな紅葉が訪れる人を迎えます。

湖畔からは不忘山を望む絶景が広がり、湖面には澄み切った空と緑が映し出されるため、ゆったりとした時間を過ごすのに最適です。ウォーキングはもちろん、湖畔でのピクニックもおすすめです。

アウトドア体験も充実

オンシーズンには、売店や貸しボート、SUP(スタンドアップパドルボード)のレンタルも営業しており、水上から湖の美しさを堪能することができます。湖の透明度が高く、水中を泳ぐ魚の姿が見られることも魅力の一つです。

やまびこ吊り橋からの絶景

長老湖を訪れたら、ぜひ足を運んでほしいのが「やまびこ吊り橋」です。この吊り橋は、七ヶ宿町横川地区にある横川渓谷にかかる、全長120mの東北最大級の吊り橋で、高さはおよそ20m。橋の中央からは、雄大な不忘山を正面に望むことができ、その絶景は訪れる人々を圧倒します。

特に紅葉シーズンはおすすめで、周囲の木々が錦秋に染まり、眼下を流れる横川の透き通った水とのコントラストが一層美しくなります。吊り橋の上から見下ろす景色はスリル満点でありながら、自然の雄大さに癒やされる特別な体験となるでしょう。

アクセスと散策時間

長老湖一周の遊歩道はおよそ45分で歩けるコースとなっており、軽いハイキング感覚で楽しめます。また、長老湖からやまびこ吊り橋までは徒歩約15分と、自然の中を散策しながら気軽にアクセスできます。

おすすめの季節と見どころ

長老湖は年間を通して訪れる価値がありますが、特におすすめなのは新緑の5月から紅葉の11月にかけてです。夏は涼しく、避暑地としても人気があり、秋には鮮やかな紅葉と湖面に映る不忘山が訪れる人の心を魅了します。さらに、冬の雪景色も美しく、湖と山々が白銀の世界に包まれる光景は幻想的です。

まとめ

長老湖は、四季折々の自然を楽しめる宮城県屈指の景勝地です。湖畔の散策、湖上のアクティビティ、そしてやまびこ吊り橋から望む不忘山の大パノラマなど、多彩な魅力が詰まっています。自然と触れ合いながら、ゆったりとした時間を過ごしたい方には、ぜひ訪れていただきたいスポットです。

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長老湖
(ちょうろうこ)

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