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チャチャワールドいしこし

(Cha Cha World Ishikoshi)

チャチャワールドいしこしは、宮城県登米市に位置する自然豊かな遊園地です。1995年4月29日、旧石越町が地域活性化の一環として整備し開園しました。豊かな緑と四季折々の花々に囲まれた園内では、家族で楽しめる散策コースやピクニック広場、子どもに人気のアスレチック遊具などが充実しており、大人から子どもまで冒険気分で一日を過ごせます。

敷地内には、初夏に見頃を迎えるあじさい園や春の桜並木、色鮮やかなつつじ園などがあり、季節ごとに訪れる人々を魅了します。

アトラクションの魅力

園内には、多彩なアトラクションが揃っています。小さなお子さま向けの乗り物から、家族みんなで楽しめる体験型施設まで幅広く用意されています。

主なアトラクション例

歴史と沿革

もともとこの場所は里山で、隣接する地域には「高森公園」と呼ばれる町民の森がありました。整備が行き届いていなかったため、地域の人々があじさいを植えたところ、土地に適し見事に成長。これをきっかけに、町はあじさいの名所として整備を進め、野外活動施設も併設しました。

その後、竹下内閣によるふるさと創生事業の支援金1億円を得た石越町は、町民アンケートを経て高森公園の拡張を決定。バブル景気の追い風もあり、「一大観光スポット」としての整備計画が始まりました。当時観光名所の少なかった石越町にとって、このプロジェクトは町の存在感を高める大きな挑戦でした。

1991年に基本計画が本格化し、約20ヘクタールの土地を開発。1995年の開園時には、町の年間予算に匹敵する約20億円が投じられました。開園後も遊具の追加や拡張が行われ、ゴーカートやスリラーハウス、チューチュートレイン、メリーゴーランドなどが加わり、本格的な遊園地へと成長しました。

2017年には市パークゴルフ場建設のため一時休園し、2019年4月にリニューアルオープン。新たにAR技術を使った「ジュラシックシューティング」など、最新のアトラクションも登場しています。

施設と見どころ

あじさい園

70種類、約3万株のあじさいが植えられ、6月下旬から7月上旬にかけて見頃を迎えます。

料金

入園料は無料です。アトラクションは乗り物券または遊具パスポートで利用可能。乗り物券は1枚100円(11枚綴りで1,000円)、パスポートは幼児1,500円、小学生2,200円、中学生以上2,500円で当日限り有効です。

営業時間と休園日

名前の由来

「チャチャ」は英語のチャイルド(Child)に由来し、「子ども」と「大人も童心に帰る」意味を込めた造語です。公募によって選ばれたこの名前は、入園口では「ChaChaWORLD」と表記されています。

未実現の第2期計画

園内にはかつて、レストラン棟やグラスバギー場、コテージ整備といった第2期計画が存在しましたが、財政上の理由から中止されました。その名残は一部の案内看板や配電設備に見られます。

Information

名称
チャチャワールドいしこし
(Cha Cha World Ishikoshi)

鳴子温泉・栗駒

宮城県