昭和44年(1969年)に完成した宮城峡蒸溜所。ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝が新川(にっかわ)川の水で割ったブラックニッカを飲んだところ、「実に素晴らしい水だ」と感動し、宮城峡に第二の蒸溜所を建てることに決めたという。最近は、ガイドの解説を聞きながらの工場見学が人気(無料、所要時間30分)。キルン塔や仕込み棟、蒸溜棟、貯蔵庫などをめぐり、ウイスキー造りの貴重な現場を垣間見ることができる。見学後は、ゲストホールに移動してウイスキーの試飲とショッピングを楽しもう。ショップでは、旅の記念にぴったりの限定品などを販売している。
ビジターセンター 9:00〜16:15
ギフトショップ 9:15〜16:30
貯蔵庫 9:00〜16:15
不定休
入場無料
仙台駅前から作並温泉行きで約60分、バス停ニッカ橋下車