宮城県には大島、秋保温泉、愛宕神社などの観光スポット、どんと祭、鬼小十郎まつり、節分祭などの観光イベント、マコロン、冷やし中華、はらこ飯などのご当地グルメがあります。
宮城県は東北地方の中心ともいえる県です。宮城県全域の前身が仙台藩だったこともあって、歴史好きな人にはぜひとも訪れたい土地でしょう。仙台藩は伊達家が納めたために伊達藩と呼ばれることがあります。戦国武将・伊達正宗のイメージが強いことから伊達藩といった呼び名の方がよく知られているようです。仙台藩が明治の廃藩時に仙台県となり、そして現在の宮城県となりました。
四季を楽しむことができる東北自然歩道の新・奥の細道は、宮城県には29のコースがあり、四季の風景を楽しみながら散策ができる登山道や遊覧船で島に渡るコースなどがあります。例えば「旭山桜のみち」は、県内でも有数の桜の名所である前谷地駅前から県立自然公園旭山までの道を春には桜を見ながら楽しむことができます。天気が良い日には松島を見ることが可能で4.9kmの道ですから散策にはぴったりの道です。県立自然公園船形連峰の旗坂キャンプ場からブナやクルミの原生林をたどる「自然とブナの薫るみち」、は都会の中では難しい森林浴を十二分に楽しむことができる道です。29のコースそれぞれに特徴があり、自然を楽しむことができます。
宮城県を旅する楽しみは、自然豊かな風景ばかりではありません。宮城県は海の恵みや山の恵み、大地の恵みを味わうことができる食材王国であり、様々な食材を楽しむことができます。きれいな水の中でしか生きることができない牡蠣は、10月〜3月のシーズンになると食べ放題を行っている店舗など様々な店舗が登場し、その場で食べるだけなくお土産にもすることができる店舗もあります。中には遊覧船で離島に渡ってそこで牡蠣を楽しむことができるコースなどもあり、海のミルクといわれる牡蠣に目がない人は、一度は試してみたい旅の楽しみです。
宮城県といえば、代表的な米どころでもあります。宮城県はササニシキやひとめぼれといったブランドを産み出しており、コシヒカリを基にして宮城の気候風土に合わせて生まれたひとめぼれは、つやがありつつさっぱりとした味わいの米で、国内生産量も必ず上位を獲得している人気のお米です。新米など、旅と一緒にお米も楽しんでみてはどうでしょうか。
京都府の天橋立、広島県の宮島とともに日本三景に数えられる宮城県の松島。 江戸時代から日本を代表する景勝地として名高く、かの松尾芭蕉も「おくのほそ道」の旅の目的のひとつに松島への訪問を掲げたという。 松島湾には八百八島が浮かぶといわれるが、実際の島の数は260ほど。穏やかな海に松が茂る島がぽつぽつと浮かぶ様子は、松島でしか見られない光景。 遊覧船に乗って海上から眺めるのはもちろん、展望台から一望するのもおすすめ。 松島海岸駅から車で5分の高台にある「西行戻しの松公園」や、松島湾を囲むように位置する展望地「松島四大観」などがある。...»
西方寺は、宮城県仙台市青葉区大倉字上下にある浄土宗の名刹で、山号は「極楽山」。本尊は阿弥陀如来画像軸で、観蓮社良念によって開基されました。正式名称で呼ばれることは少なく、地元では親しみを込めて定義如来(じょうげにょらい)や「定義さん」と呼ばれています。 年間約100万人もの観光客が訪れるこの地は、参拝だけでなく門前町のグルメや土産物店も充実し、仙台市民や県内外の旅行者にとって人気の観光スポットとなっています。...»
秋保大滝は、宮城県仙台市太白区秋保町に位置する、日本を代表する名瀑の一つです。滝の高さは55メートル、幅は6メートルで、四季折々の美しい景観が楽しめるため、観光客や自然愛好家に人気のスポットです。また、秋保温泉と共に秋保エリアの観光の目玉となっています。 歴史と背景 秋保大滝の名前の由来は、古くから「秋保(あきう)」と呼ばれてきた地域名に由来します。秋保地方は、古来より温泉地として知られ、多くの人々が訪れてきました。滝そのものも、自然崇拝や神秘的な場所として古くから人々の信仰を集めてきました。滝の周囲には、神社や祠が点在しており、地域の人々によって大切に守られてきました。 滝の特徴 秋...»
828年に慈覚大師円仁が開山した寺。1609年に伊達政宗が再興し、寺名も「瑞巌寺」に改めた。伊達家の菩提寺となっている。 桃山建築の粋を尽くした建物は、政宗が130人の名工を招き、5年の歳月をかけて完成させたもの。 境内には今も多くの遺構があり、本堂と庫裡は国宝に指定されている。 本堂では、豪華絢爛なふすま絵や彫刻などを見ることができる。 宝物館では国重要文化財の本堂障壁画など、瑞巌寺に伝わる秘宝を収蔵・展示する。 瑞巌寺 瑞巌寺(ずいがんじ)は、日本の宮城県松島町にある臨済宗妙心寺派の寺院です。正式名称は「松島青龍山瑞巌円福禅寺」で、平安時代に慈覚大師円仁によって創建されました。...»
大崎八幡宮は、宮城県仙台市青葉区八幡に位置する由緒ある神社で、旧社格は村社に属します。社殿(本殿・石の間・拝殿)は国宝に指定されており、その豪華絢爛な権現造は、日本の伝統的な建築美を今に伝えています。また、毎年1月14日に行われる「どんと祭」での裸参りでも広く知られています。 ...»
国営みちのく杜の湖畔公園は、宮城県柴田郡川崎町の釜房ダム湖畔に広がる、東北地方で唯一の国営公園です。 愛称は「みちのく公園」。広大な自然を生かしたレクリエーション施設として、県内外から多くの人々が訪れます。 公園は「北地区」「南地区」「里山地区」、そして「湖面・湖畔のゾーン」の4つに分かれ、それぞれ異なる魅力と体験を楽しむことができます。 四季折々に咲き誇る花々や、多彩なイベント、動物との触れ合い、野菜の収穫体験、キャンプや自然学習など、訪れるたびに新しい発見があります。...»
奥州一宮として祟敬をあつめ、とりわけ安産守護、海上安全、大漁満足の神として信仰を集めている。“塩竈さま”の名で親しまれる。全国にある鹽竈(鹽竃・塩竈・塩竃・塩釜・塩釡)神社の総本社。 眺望のよい海に面しており、鹽竈桜、蝋梅(ろうばい)、多羅葉(たらよう)なども見事。 社殿14棟と鳥居1基が重要文化財に指定されている。これら社殿は、仙台藩4代藩主伊達綱村の時、1695年(元禄8年)に地鎮が行われ、5代伊達吉村の時、1704年(宝永元年)に竣工したものである。 鹽竈神社境内にある31本が「鹽竈神社の塩竈ザクラ」の名称で国の天然記念物に指定されている。花は八重で花の色は薄桃色。 春には花弁が約...»
円通院は、日本三景のひとつ松島に佇む臨済宗妙心寺派の寺院です。伊達政宗の孫にあたる伊達光宗(みつむね)の菩提寺として知られ、その霊廟「三慧殿(さんけいでん)」は国指定の重要文化財に指定されています。境内には歴史と文化を感じられる貴重な建造物が並び、美しい庭園や体験プログラムも整っていることから、多くの参拝者や観光客に親しまれています。...»
伏見桃山城からの移築 観瀾亭は、もともと豊臣秀吉が建てた伏見桃山城にあった茶室であり、その歴史は戦国時代にまで遡ります。この茶室は、後に松島湾の美しい景勝地に移され、長きにわたり歴代藩主たちの納涼と観月の場として使用されてきました。 伊達政宗による移築 観瀾亭は、初代仙台藩主である伊達政宗が豊臣秀吉から譲り受け、当初は江戸の藩邸に移築されました。その後、二代藩主の伊達忠宗によって、さらに松島に移されたと伝えられています。これにより、観瀾亭は松島の風光明媚な地にしっかりと根付き、その歴史を紡いできました。 観瀾亭の建築と文化的価値 茶室の構造と意匠 観瀾亭は、こけら葺きの京間18畳2...»
白石城は、宮城県白石市に位置する日本の平山城で、別名は益岡城(枡岡城とも呼ばれます)。現在、城跡は白石市の指定史跡として保存されています。この城は、伊達家の重臣であった片倉氏の居城として、約260年間にわたり重要な役割を果たしてきました。 歴史的背景 白石城は中世には白石氏(刈田氏)の居館であり、戦国時代末期には何度か城主が変わりました。関ヶ原の戦いの後、江戸時代には仙台藩の家臣である片倉氏の居城となり、九州の八代城と並んで江戸幕府の一国一城制の対象外とされ、明治維新まで存続しました。現在見られる三階櫓や門は、1995年(平成7年)に史実に忠実に復元されたもので、「続日本100名城」にも選...»
五大堂は、宮城県宮城郡松島町に位置する景勝地・松島の象徴的な仏堂です。この堂は、臨済宗妙心寺派の寺院・瑞巌寺の境外仏堂として知られ、その歴史的・文化的価値は非常に高いものです。東北地方最古の桃山建築とされ、その美しい佇まいは訪れる人々を魅了します。 歴史的背景 五大堂の歴史は、大同2年(807年)に遡ります。伝承によれば、坂上田村麻呂が奥州遠征の際に毘沙門堂として建立したのがこの堂の始まりです。その後、天長5年(828年)に慈覚大師円仁が延福寺(現在の瑞巌寺)を開山した際に、五大明王像を安置したことから、この堂は「五大堂」と呼ばれるようになりました。 伊達政宗による再建 現在の五大堂は...»
二口峡谷は、宮城県仙台市西部、名取川上流に広がる全長約8キロメートルの壮大な峡谷です。上流部は蔵王国定公園、中流から下流にかけては県立自然公園二口峡谷に属し、四季折々の美しい景観が訪れる人々を魅了します。二口峠を越えると山形県山形市の山寺へと至る道が開けており、古くから人々の交流の道としても利用されてきました。 峡谷内は、清らかな川のせせらぎを耳にしながら森林浴を楽しめる散策路が整備されており、特に新緑や紅葉の時期は格別です。なかでも、高さ80〜150メートルの大岩壁が3キロにわたり連なる磐司岩(ばんじいわ)は、二口峡谷の象徴的な存在として知られています。...»
秋保温泉は、宮城県仙台市太白区秋保町に位置し、豊かな自然と歴史に彩られた温泉地として、多くの人々に親しまれています。 仙台市中心部から車でわずか30分というアクセスの良さも魅力で、日帰り入浴から宿泊まで幅広く楽しめる温泉地です。 ...»
宮城県 松島離宮は、日本三景のひとつ松島に誕生した新しい観光拠点です。大正・昭和時代に松島公園内にあった「松島パークホテル」の優雅な意匠を基にデザインされ、歴史的趣と現代的な快適さが融合した施設として注目を集めています。 ...»
鳴子温泉(なるこおんせん)は、宮城県大崎市に位置する東北を代表する温泉地です。福島県の飯坂温泉、宮城県の秋保温泉とともに「奥州三名湯」に数えられ、その名は古くから全国に知られています。 栗駒国定公園の美しい自然に抱かれ、豊富な湯量と多彩な泉質を誇る鳴子温泉は、訪れる人々に心身の癒しと四季折々の風情を提供してきました。2016年には「鳴子温泉郷」として国民保養温泉地に指定され、現在も多くの湯治客や観光客に愛されています。...»
金華山は、宮城県石巻市の太平洋上に浮かぶ、神秘と歴史に包まれた島です。 牡鹿半島の先端東側に位置し、島の周囲は約26km、面積は約12平方キロメートル。 その名から「山」を連想しますが、実際には島全体が山で、標高444.9メートルの山頂を有する自然豊かな島です。 島内にはわずか数名の神職のみが居住し、一般の定住者はおらず、全体が神聖な空間として守られています。...»
栗駒山は、宮城県・岩手県・秋田県の三県にまたがる標高1,626メートルの名峰です。奥羽山脈に属し、焼石岳や神室山とともに栗駒国定公園や栗駒山・栃ヶ森周辺森林生態系保護地域に指定されています。また、「二百名山」や「花の百名山」にも選ばれており、夏の高山植物や秋の紅葉は格別の美しさを誇ります。...»
滑津大滝は、宮城県刈田郡七ヶ宿町にある名瀑で、蔵王山麓の七ヶ宿ダム上流に位置しています。高さ約10メートル、幅約30メートルの豪快な流れが川幅いっぱいに広がる姿は圧巻で、その形状から「二階滝」とも呼ばれています。滝は2段に分かれており、豊かな水量が轟音を響かせながら階段状の岩肌を滑り落ちる姿は迫力満点です。...»
やくらいガーデンは、宮城県加美郡加美町に位置する広大な英国風庭園で、春から秋にかけて開園します。総面積はおよそ15万平方メートル(東京ドーム約3個分)に及び、約400種類もの花々やハーブが植栽されています。訪れるたびに季節ごとの彩りや香りが楽しめ、まるで絵画の中を歩いているかのような贅沢な時間を過ごすことができます。...»
白石川堤一目千本桜は、宮城県を代表する桜の名所であり、東北地方屈指の観光スポットです。 宮城県南部を流れる白石川の両岸に広がる桜並木は、約8kmにもわたり、柴田町と大河原町を結ぶ春の風物詩となっています。 その数はおよそ1,200本。桜の開花時期には、淡いピンクの花びらが連なり、訪れる人々を魅了します。 特に、白石川に映る桜並木と、背景にそびえる残雪を抱いた蔵王連峰のコントラストは、まさに絶景。 「一目千本桜」という名の通り、ひと目で千本もの桜が咲き誇る様子を楽しめることから、この名が付けられました。...»
黄金山神社は、宮城県石巻市の牡鹿半島南東端の沖合に浮かぶ霊島・金華山に鎮座する神社です。 この島全体が神域であり、「三年続けてお参りすれば一生お金に不自由しない」という言い伝えで知られています。 古くから商売繁盛・開運招福を願う参拝者の信仰を集めており、近年は観光地としても高い人気を誇ります。...»
仙台東照宮は、宮城県仙台市青葉区東照宮に鎮座する、徳川家康公を祭神とする歴史ある神社です。承応3年(1654年)、仙台藩第2代藩主・伊達忠宗によって創建されました。正式名称は「東照宮」であり、本殿や唐門、透塀、石鳥居など計4棟と1基が国の重要文化財に指定されています。 社殿は壮麗な桃山様式の流れをくみ、伊達家ゆかりの格式高い造りが特徴です。境内は玉手崎と呼ばれる丘陵地にあり、四季折々の自然と共に歴史的景観が楽しめます。...»
長老湖は、宮城県七ヶ宿町に位置する自然豊かな湖で、蔵王連峰の名峰・不忘山の山麓、標高約500mに広がっています。もともとは小さな沼でしたが、発電用の水源として拡張され、現在では周囲約2kmの美しい湖となりました。 湖面に映る不忘山の雄大な姿は圧巻で、四季折々に異なる表情を見せるこの景観は、多くの観光客や写真愛好家を魅了しています。特に新緑の初夏から紅葉の秋までが見頃で、自然の美しさを満喫するには絶好のスポットです。...»
金蛇水神社は、宮城県岩沼市に鎮座する由緒ある神社です。古くから「商売繁盛」「金運円満」「厄除開運」をもたらす神社として厚く信仰され、地元宮城県だけでなく東北一円からも多くの参拝者が訪れています。また「花のやしろ」としても有名で、毎年5月に行われる牡丹・藤・ツツジの花まつりは、仙台圏の初夏を彩る風物詩として広く親しまれています。...»
石ノ森萬画館は、日本の漫画家である石ノ森章太郎(本名:石ノ森章太郎)の業績を称えるために設立されたミュージアムです。所在地は宮城県石巻市で、2001年に開館しました。この館は、石ノ森章太郎の作品や彼の人生、漫画文化の歴史を紹介する施設です。...»
仙台うみの杜水族館は、宮城県仙台市宮城野区の高砂中央公園に位置する、東北地方を代表する大型水族館です。かつて宮城県松島町で長年親しまれた「マリンピア松島水族館」の後継館として、2015年7月1日に開館しました。館名に込められた「うみの杜」という言葉には、海と人、地域の未来をつなぐ場所でありたいという思いが込められています。...»
鳴子峡は、宮城県大崎市鳴子温泉に位置する壮大な峡谷です。栗駒国定公園内にあり、宮城県指定名勝として多くの人々に親しまれています。 地元では仙台弁の影響から「なるごきょう」と呼ばれることもあり、その美しい景観と紅葉の名所として全国的に知られています。...»
仙台市八木山動物公園 フジサキの杜は、宮城県仙台市太白区に位置する、市立の大規模な動物園です。1965年(昭和40年)に開園し、東北地方を代表する動物園として長年市民や観光客に親しまれています。園は仙台市街を一望できる八木山の高台にあり、自然豊かな環境と広大な敷地を活かした展示が魅力です。2020年4月からは、仙台市の老舗百貨店「藤崎」が命名権を取得し、現在の愛称「フジサキの杜」が使われています。...»
牛タン焼きは、宮城県仙台市発祥のご当地グルメとして全国に広く知られています。肉厚でありながら柔らかく、噛むたびにあふれるジューシーな旨みは、多くの人々を魅了し続けています。本場・仙台では、タンの中でも特に柔らかい部位だけを厳選し、塩による下味と熟成を経て、炭火で丁寧に焼き上げます。その一口目の感動は、地元の人々はもちろん、観光で訪れる人々の心をも掴んで離しません。 仙台の街を歩けば、駅前から繁華街まで、多くの牛タン専門店が立ち並び、それぞれが独自のこだわりを持っています。使う部位、切り方、熟成期間、焼き加減、味付けの配合まで、店舗ごとの個性が表れるため、食べ比べも旅の楽しみのひとつです。...»
八木山ベニーランドは、宮城県仙台市太白区八木山に位置する、東北地方を代表する総合遊園地です。1968年(昭和43年)の開園以来、半世紀以上にわたり家族連れや友人同士、カップルなど幅広い世代に愛され続けています。園の向かいには「仙台市八木山動物公園」があり、動物園と遊園地の両方を一日で楽しめる絶好の観光スポットとしても知られています。...»
宮城県仙台市泉区にそびえる大観密寺は、真言宗智山派に属する密教寺院で、境内に立つ高さ100メートルの巨大観音像仙台大観音で広く知られています。 この観音像の正式名称は仙台天道白衣大観音(せんだいてんどうびゃくえだいかんのん)で、その堂々たる姿は仙台市内のさまざまな場所から望むことができます。...»
陸奥国分寺は、宮城県仙台市若林区木ノ下に位置する、真言宗智山派の名刹です。正式な山号は「護国山」、院号は「医王院」で、本尊には薬師如来を祀ります。奈良時代に聖武天皇の勅願により全国に建立された国分寺のひとつであり、東北地方における仏教文化の拠点として長い歴史を刻んできました。 創建からおよそ1,300年。多賀城の国府に近い位置に建立されたこの寺は、平安、鎌倉、室町、江戸と時代の変遷を経ながら、幾度も衰退と復興を繰り返してきました。現在は、国の重要文化財に指定される薬師堂や、古代の伽藍跡が国の史跡として保存されており、境内周辺は国の名勝にも選ばれています。 境内には古代の礎石や江戸時代の仁王...»
巨釜・半造は、宮城県気仙沼市の唐桑半島東側に広がる、自然が生み出した壮大な海岸景勝地です。ここは約2億年以上前に形成された石灰岩層が、長い年月をかけて波や風に削られ、複雑で美しい地形を形づくりました。1959年8月31日には宮城県指定名勝に登録され、その景観は多くの観光客を魅了しています。...»
蔵の郷土館 齋理屋敷は、宮城県伊具郡丸森町にある歴史と文化の香り漂う博物館です。ここは、江戸時代後期から昭和初期にかけて呉服商を皮切りに、醸造業や金融業まで幅広く事業を展開し、七代にわたり繁栄した豪商「齋藤理助」氏の邸宅と蔵を活用して開館されました。館内には往時の豪商の暮らしぶりを伝える蔵や屋敷が残されており、訪れる人々は当時の繁栄を偲ぶことができます。...»
かつては東西500m、南北1,000m、本丸だけでも2万坪の広大な敷地にそびえていた仙台城。その面影は登城路や三の丸の遺構、再建された脇櫓とともに、山頂に築かれた石垣などに見ることができ、城跡の一部は公園になっています。 本丸の伊達政宗公騎馬像付近の展望台からは仙台市都心部や、仙台湾も一望でき、大広間遺構表示やガイダンス施設の仙台城見聞館を公開しています。二の丸は東北大学川内キャンパスとなっていて仙台七夕祭りの花火大会の際には打ち上げ場となっています。花火で賑わう仙台城跡もまた風流です。...»
南三陸町震災復興祈念公園、そしてそこへ続く中橋、さらに震災遺構として残された旧防災対策庁舎は、東日本大震災の記憶と教訓を未来へ伝えるために整備された場所です。 ここは、南三陸の過去と未来をつなぎ、祈りと希望を象徴する空間として、多くの人々が訪れています。震災の犠牲となった方々への鎮魂、そして災害の教訓を忘れずに後世へ伝えるための重要な拠点です。...»
気仙沼大島は、宮城県北東部の気仙沼湾内に位置する、東北地方で最大級の有人島です。三陸復興国立公園と海域公園に指定され、豊かな自然と絶景が訪れる人々を魅了します。島の海岸線はリアス式海岸特有の複雑な曲線を描き、変化に富んだ美しい風景を楽しめます。 特に島の東側にある小田の浜海水浴場は、環境省が選定する「快水浴場百選」の中でも特選(全国2位)に選ばれた名所。さらに、北部にそびえる亀山からは、島全体と気仙沼湾を一望でき、その美しさは「緑の真珠」と讃えられています。...»
あ・ら・伊達な道の駅は、宮城県大崎市岩出山池月、国道47号線沿いに位置する人気の道の駅です。年間300万人以上が訪れる東北屈指の観光拠点であり、2024年には「じゃらん全国道の駅グランプリ」で全国1位を獲得しました。その魅力は、新鮮な農産物からグルメ、ショッピング、イベントまで多岐にわたります。...»
伊豆沼は、宮城県の登米市と栗原市にまたがる、美しい淡水湖です。面積は約369ヘクタール(水面は約289ヘクタール)、湖の容積は約279万立方メートル。平均水深はわずか0.76メートル、最深部でも1.6メートルと浅く、古くは「大沼」とも呼ばれてきました。浅い湖底には多くの水生植物が根付き、渡り鳥や魚類、昆虫たちに豊かな住処を提供しています。...»
金剛寳山 輪王寺は、宮城県仙台市青葉区に位置する曹洞宗の名刹であり、伊達家ゆかりの寺院として広く知られています。仙台藩主・伊達家と深い縁を持ち、長い歴史と美しい庭園を有することから、東北を代表する禅寺の一つとして知られています。 境内には、東北有数の美しさを誇る回遊式庭園や三重塔があり、四季折々の景色が訪れる人々の心を和ませます。特に春から夏にかけては花々が咲き誇り、秋には紅葉、冬には雪景色と、年間を通じて異なる趣を楽しむことができます。...»
鳳鳴四十八滝は、宮城県仙台市青葉区に位置する美しい滝群で、広瀬川の上流、国道48号沿いに広がっています。落差は約25メートル、幅はおよそ10メートルあり、作並と新川の間にある渓谷地帯に大小の滝が連なっています。清冽な水と深い森に包まれたこの地は、仙台市中心部からもアクセスしやすく、自然の静けさと迫力を楽しめる隠れた名所です。...»
蔵王エコーラインは、宮城県と山形県を結び、蔵王連峰を東西に横断する全長約26kmの山岳観光道路です。昭和37年(1962年)に開通し、以来、東北を代表する絶景ドライブコースとして多くの観光客に親しまれています。 この道路は標高差が大きく、四季折々で異なる美しい風景を楽しめるのが最大の魅力です。春は雪の壁、夏は新緑、秋は鮮やかな紅葉と、訪れるたびに違う表情を見せてくれます。ただし、毎年11月初旬から翌年4月下旬までは冬季閉鎖されるため、訪問の際は開通状況を事前に確認しましょう。...»
磊々峡は、宮城県仙台市太白区に位置し、秋保温泉の入口にある「覗橋(のぞきばし)」を中心に、上流・下流にかけて約1kmにわたって続く渓谷です。この峡谷は、名取川が「秋保石」と呼ばれる岩盤を長年にわたって侵食して形成されたもので、両岸に奇岩怪石が立ち並ぶ、非常に変化に富んだ景観が広がっています。...»
嵯峨渓は、岩手県の猊鼻渓(げいびけい)、大分県の耶馬渓(やばけい)と並び、日本三大渓のひとつに数えられる名勝地です。宮城県奥松島の宮戸島東南端に位置し、太平洋の荒波や風雨によって長い年月をかけて削り出された断崖絶壁が、約2kmにわたって壮大なパノラマを織りなしています。雄大な自然美と、数多くの奇岩が連なる景観は訪れる人々を圧倒し、忘れられない感動を与えてくれます。...»
瑞鳳殿は、宮城県仙台市青葉区霊屋下(おたまやした)に位置する、仙台藩祖・伊達政宗公の霊廟です。広瀬川の蛇行部を挟み、仙台城本丸跡と向かい合う経ヶ峯(きょうがみね)に静かに佇み、長い歴史と華麗な意匠を今に伝えています。 元来の建物は昭和20年(1945年)の仙台空襲で焼失しましたが、戦後に復元され、現在では仙台を代表する観光名所の一つとして、多くの人々が訪れています。...»
仙台市博物館は、宮城県仙台市青葉区川内に位置し、東北地方の歴史や文化、美術、工芸品を幅広く展示する人文科学系総合博物館です。仙台藩や伊達家ゆかりの貴重な史料を多数収蔵し、観光や学習の場として多くの来館者に親しまれています。特に、歴史愛好家や美術・工芸ファン、そして仙台の文化を深く知りたい旅行者にとって、外せない観光スポットとなっています。...»
有備館は、宮城県大崎市岩出山に位置する、江戸時代の面影を色濃く残す歴史的建造物です。建物と庭園は「旧有備館および庭園」として、昭和8年(1933年)に国の史跡および名勝に指定されており、現在でも多くの来訪者を魅了しています。 その起源は、延宝5年(1677年)頃、岩出山伊達家二代当主・伊達宗敏公の隠居所として建てられたことにさかのぼります。当初は下屋敷や隠居所として利用されましたが、やがて藩士やその子弟を教育するための学問所へと用途を変え、文武両道の教育が行われました。弓道や馬術を行うための射場や馬場も備えられ、藩の人材育成に大きな役割を果たしていました。...»
船岡城址公園は、宮城県柴田町に位置する東北有数の桜の名所であり、「日本さくら名所100選」に選ばれています。園内には約1000本の桜が植えられており、春には白石川沿いの「一目千本桜」と共に壮大な景観を作り出します。柴田氏の居館跡を整備して作られたこの公園は、桜だけでなく四季折々の花々や歴史的な史跡を楽しめる観光スポットとして多くの人々に親しまれています。...»
宮城県七ヶ宿町にあるやまびこ吊り橋は、自然豊かな横川渓谷にかかる東北最大級の吊り橋です。全長120m、高さ20mというスケールを誇り、その中央から望む風景はまさに絶景。正面には蔵王連峰の名峰不忘山が雄大にそびえ、四季折々に異なる美しさを見せてくれます。 橋の上から眺める景観は、眼下を流れる横川の清流と、両岸に広がる豊かな森、そしてその背景に連なる山々が調和したダイナミックな自然美。その風景は訪れる人々の心を魅了し、忘れられない旅の思い出となります。...»
嵯峨渓は、岩手県の猊鼻渓(げいびけい)、大分県の耶馬渓(やばけい)と並ぶ日本三大渓のひとつに数えられる景勝地です。宮城県奥松島の宮戸島東南端に広がり、太平洋の荒波と風雨に削られて生まれた断崖絶壁や奇岩が、約2kmにわたり連続するダイナミックな景観が魅力です。ここでは、遊覧船に乗って海上からその雄大な姿を楽しむことができ、多くの観光客に人気を集めています。...»